平成２９年度「司法書士試験合格祝賀会」開催 ６月３０日（土）午後６時より司法書士試験合格祝賀会（兼新入会員歓迎会）が、大阪キャッスルホテルにおいて、関西大学より芝井敬司学長、矢野秀利常務理事、小泉良幸法学部長、校友会より玉置栄一副会長、森茂実事務局長を来賓に迎えるとともに、平成２９年度合格者４名と会員を合わせ総勢３７名の参加を得て開催された。 冒頭の中村博会長の挨拶で、この合格祝賀会は平成１８年から開催している。関大出身合格者は毎年近畿圏で２０名程でしたが、今年度は８名でありました。来年の祝賀会には例年通りの良い結果がご報告できるかと思いますので、どうか今後とも司法書士関大会のご支援ご協力賜りたい旨を述べた。 引き続き、学歌を斉唱し、学校関係者及び来賓の紹介の後、芝井敬司学長より合格者に祝福の言葉を述べられ、今後は、日々勉強のうえ、司法書士としての力量を高めていき、人から信頼される司法書士を目指してほしい旨を述べられた。続いて、矢野秀利常務理事は、難関試験を合格した合格者へお祝い、そしてこれからは解答のない問題解決に向け、先輩司法書士等の支援を受けながら今後の活躍を祈念する旨の言葉を頂いた。最後に玉置栄一副会長より、一日でも早く一人前の司法書士になっていただきたい。そのために人とのつながりが大切であり、司法書士関大会、関士会、関大校友会事業へ積極的に参加いただきたいとのご挨拶を頂いた。そして、乾杯に入る前に合格者全員に玉置栄一副会長より記念品の贈呈が行われ、合格者代表として一鷹秀次さんが合格祝賀会開催、記念品を頂いたことに対しお礼の言葉を述べた。 続いて、当会の高橋一夫相談役の発声で乾杯し、歓談に入った。 懇親に入り、小泉良幸法学部長よりご祝辞を頂き、本日の主役である合格者が壇上にあがり、川上敦史幹事の司会のもと出身高校や勤務予定の司法書士事務所の説明など自己紹介並びに今後の抱負等を大いに述べてもらった。 ついで、会員を代表して法科大学院にて講義を行っている柴富公行副幹事長が講義内容について話し、続いて大阪司法書士会副会長の谷嘉浩会員より司法書士会全体の現状についての報告がなされた。 そして、出席者全員で恒例の記念写真の撮影が行われ、最後に中村博会長のリードで逍遥歌を全員で合唱し、福本康史副会長の閉会の辞でお開きとなり散会した。 なお、第５８回定時総会は、１１月１０日（土）午後６時より大阪キャッスルホテルにおいて開催します。平成３０年度司法書士試験合格者及び司法書士関大会に入会希望者は事務局までご一報を下さい。 （司法書士関大会　副会長　辻井宏之）