トップ > 会長挨拶
司法書士関大会は、関西大学出身の司法書士の親睦をはかり、司法書士制度の発展と母校関西大学の興隆に寄与することを目的として、昭和35年に第1回総会が開催され、以降長きにわたりその活動を続けています。
当会では、毎年、司法書士試験合格者を讃える合格祝賀会の開催、会員の自己研鑽の助けとなる研修会の開催、同一士業の先輩・後輩としての交流等を通じて、多様な業務に対応する秀でた司法書士を輩出するための一助となるよう活動しています。
たとえば、毎年4月に母校で開催されるスプリングフェスティバルでは、他士業団体と協働した「不動産相談会」を開催する等、司法書士の垣根を越え、母校を同じくするご縁のもと活動を展開しています。
さらに、母校関西大学から司法書士をはじめとする優秀な専門職能を輩出するため、専門分野科目を中心として講師を派遣する等、大学教育の一端を担っています。
現在、関西地区で約450名、そして、日本全国におきましても多数の関西大学出身の司法書士が活躍しています。
さらに、会員の中から、日本司法書士会連合会の役員をはじめとして、各単位司法書士会の会長等の数多くの役員を輩出し、司法書士制度の前進のための一翼を担っています。
是非とも、関西大学出身の司法書士の皆様、いちど司法書士関大会の門をたたいてください。
令和4年11月
会長 中 谷 豊 重