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第59回司法書士関大会定時総会開催

2020年01月31日

 去る11月9日(土)午後6時より大阪キャッスルホテル6階において、第59回司法書士関大会定時総会並びに懇親会が行われた。
 当日は、関西大学より北田伸治常務理事、芝井敬司学長、校友会より北嶋弘一参与、奥田恵造事務局課長を来賓に迎えるとともに、七士の若手勉強会の関士会から、関大法曹会、公認会計士関大会、関西大学会計人会、社会保険労務士関大会、関大不動産鑑定士クラブ、行政書士秀麗会並びに友好団体として、応援団ОB長柄会、女子秀麗会、スポーツマンクラブの役員のご列席と関西大学チアリーディングサークルCLAIRS(クレアーズ)の総勢約60名の参加を得て開催された。
 総会は、北田五十一副会長の開会の辞で始まり、応援団OB長柄会の久保進事業部部長のリーダーによる学歌斉唱、物故者への黙祷の後、中村博会長の挨拶があった。挨拶の中で、今年の6月6日に司法書士法が改正され、主な改正として従来の登記、供託、訴訟等の手続きの代理人から「法律事務の専門家として国民の権利を擁護し、もって自由かつ公正な社会の形成に寄与することを職務とする。」使命規定が創設され、弁護士は紛争解決を、司法書士は紛争予防を使命とすることを述べた。
 次に、会則の規定に従い東支部の木村貴裕会員が議長に選出され、議案審議が行われ、提出議案の全てが満場異議なく、原案通り承認された。  続いて、来賓を代表して、北田伸治常務理事、芝井敬司学長、北嶋弘一校友会参与より本総会への祝辞を頂いた。その後、和泉克弥会員の発声で乾杯し、和やかな懇親の場に移行した。
 懇親会に入り、大阪司法書士会の副会長である谷嘉浩会員が法律の改正、司法書士試験の近年の推移等を述べた。そして、アトラクションとして、関西大学チアリーディングサークルCLAIRS(クレアーズ)の若さあふれる演舞が披露され、会場は大いに盛り上がった。
 宴もたけなわになり、塩田貴美代相談役の中締めの後、応援団OB長柄会の中本己知夫副会長のリーダーにより逍遥歌を全員で合唱し、蒲田隆史副会長の閉会の辞でお開きとなり、盛会裏に幕を閉じた。
 なお、「令和元年度司法書士試験合格者」及び「司法書士関大会に入会希望者」は下記の事務局までご一報下さい。

  司法書士関大会事務局 (司法書士法人難波中央事務所内)
  電話 06‐6643‐5900 FAX 06-6643‐2189)
(副会長 辻井 宏之)