６月２７日（土）午後６時より司法書士試験合格祝賀会（兼新入会員歓迎会）が、大阪キャッスルホテルにおいて、関西大学より吉田栄司副学長、五藤勝三常任理事・法人本部長、葛原力三法学部長が出席、校友会より北嶋弘一副会長、畑勝美事務局次長を来賓に迎えるとともに、平成２６年度合格者１４名と会員を合わせ総勢５４名の参加を得て開催された。 冒頭の中村博会長の挨拶で、この合格祝賀会の開催趣旨は、新入会員の獲得と司法書士の知名度を上げるために、平成１７年から始めて今年で１１回目になり、第４回目の平成２０年からは大学との共催となったことを述べた。 今回、平成２６年度司法書士試験合格者は近畿圏の中で１８名が判明し、本日１４名が参加していることを、そして合格者の学部別内訳は法学部が１３名、経済学部が２名、商学部が２名、工学部が１名となっており、今回は、女性の合格者が１人も判明していないことを報告した。 引き続き、学歌を斉唱し、学校関係者及び来賓の紹介の後、吉田栄司副学長より合格者に祝福の言葉を述べられ、関西大学と司法書士関大会とで連携を結びながら協力していきたい旨を述べられた。 　続いて、五藤勝三常任理事・法人本部長は、合格者へお祝いの言葉を述べられ、登記のみでなく、裁判・後見手続き等広範囲な業務を行っていることへの頼もしさを述べられた。最後に北嶋弘一校友会副会長より、校友会の現状報告と来年に控えている関西大学１３０周年事業に向けての事業への協力お願いのご挨拶を頂いた。そして、乾杯に入る前に合格者全員に北嶋弘一副会長より記念品の贈呈が行われた。 　その後、当会の佐竹正康副会長の発声で乾杯し、歓談に入った。 　懇親に入り、葛原力三法学部長よりご祝辞を頂き、本日の主役である合格者が壇上にあがり、川上敦史幹事の司会のもと、出身高校や勤務予定の司法書士事務所の説明など自己紹介並びに今後の抱負等を大いに述べてもらった。そして、合格者・学校関係者及び来賓を交えての恒例の記念写真の撮影を行った。 　また、会員を代表して大阪司法書士会会長の中谷豊重参与、大藪正幸幹事、大阪司法書士会東支部長塩田貴美代相談役、南支部長の波多野省吾会員、阪南支部長の奥和久会員、最後に企業法務研究会の世話役を務めている柴富公行副幹事長より、合格者へお祝いの言葉を述べた。 　最後に、中村博会長のリードで逍遥歌を全員で合唱し、北田五十一副会長の閉会の辞でお開きとなり散会した。 　なお、第５５回定時総会は、１１月７日（土）午後６時より大阪キャッスルホテルにおいて開催します。 　また、平成２７年度司法書士試験合格者及び司法書士関大会に入会希望者は事務局まで ご一報を下さい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（司法書士関大会　幹事　山下誠二）