7月14日(土)午後6時より司法書士試験合格祝賀会(兼新入会員歓迎会)が、大阪キャッスルホテルにおいて、関西大学より上原洋允理事長、楠見晴重学長他、学校関係者総勢6名、校友会より田中義昭副会長、東郷洋事務局長を来賓に迎えるとともに、平成23年度合格者5名と会員を合わせ総勢46名の参加を得て開催された。
冒頭の中村博会長の挨拶の中で、近畿圏の合格者が平成23年度は、17名しか判明せず、会員の方々には寂しい思いをさせました。合格者の学部別内訳は法学部が9名、経済学部が2名、商学部が2名、文学部が3名、社会学部が1名であったことを報告した。
また、今回8回目の合格祝賀会で、合格者の参加者数が過去最低であることにつき、謝罪した。
引き続き、学歌を斉唱し、学校関係者及び来賓の紹介の後、上原洋允理事長より、司法書士試験は合格率3%の難関国家試験ではあるが、関大卒の司法書士は優秀である言ってもらえるよう、合格後もしっかり勉強、努力することを要望すると述べ、続いて、楠見晴重学長が教学の代表として、司法書士は社会への貢献度が高い職種であり今後の活躍を期待する旨のお言葉を頂きました。
最後に田中義昭校友会副会長より、合格はゴールではなく42万卒業生の校友会のためにも活躍して欲しいとのご挨拶を頂いた。そして、乾杯に入る前に合格者全員に田中義昭校友会副会長より記念品の贈呈が行われた。そして、春の黄綬褒章を受章された高橋一夫相談役へ花束の贈呈がされた。
続いて、池内啓三専務理事のご発声で乾杯し、歓談に入った。
懇親に入り、吉田栄司法学部長よりご祝辞を頂き、そして、本日の主役である合格者が壇上にあがり、大学時代のサークル活動・エピソード等の自己紹介並びに今後の抱負等を大いに述べてもらった。そして、合格者、学校関係者及び来賓を交えての恒例の記念写真の撮影を行った。
ついで、会員を代表して北田五十一副会長より合格者に司法書士会の発展にも寄与してほしい旨の言葉を述べた。
最後に、中村博会長のリードで逍遥歌を全員で合唱し、佐竹正康副会長の閉会の辞でお開きとなり、散会した。
(司法書士関大会 幹事長 辻井宏之)